忍者ブログ
[26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「パプリカ」

同じく今監督の千年女優に続き、映像の迫力で持ってかれてしまう。
ただ、その分シナリオがおざなり気味なのも確か。原作は筒井康隆だけど。

この感じ、何かに似てると思ったら「宇宙刑事ギャバン」で
魔空空間に引きずり込まれて延々戦ってるだけの回っぽい。
 
迫力が凄いとシナリオが無くても観れてしまうんだなってのがよく分かる。

「ジャズ大名」

原作者は同じ筒井康隆だけど、こちらは凄い前衛的な内容。
監督次第でここまで変わってしまうんだなぁ。

現代語混じりの時代劇設定がツボで、あんみつ姫の様なノリが面白かったけど、
 
終盤の大合奏シーン辺りから、かなり意味が分からなくなってきて
最後に出てきた特別出演のタモリに全てを持っていかれた。

観てて、何でタモリ?と思ったけど、そういや彼はジャズクラブ出身だったか。

拍手[0回]

PR
かの名作、転校生の2007年リメイク版。

舞台が旧作の尾道から長野に変わっている段階で、まず違和感があるのだが
まるで一昔前の少女マンガや、ドリフのコントの様なノリが
現代設定や綺麗な映像と、どうにも合わない。

前衛的だった大林は過去の人、もう才能は枯れてしまったのだろうか?
そう思いかけていた所、後半に入って旧作とまったく違う展開にしてくるとは!

しかも主人公がデビュー時の尾美としのりに似ている事もあって
まるで旧作の続きを観ている様な感覚にも陥った。

そう、大林は死んでいなかったのだ!

「どうせリメイクするなら、これくらいやれ!」
まるで、そう言ってる様にも見える。リメイクの鑑だ!
 
旧作と今作がオーバーラップした様な、その衝撃的なラストは
ぜひ映画館へ足を運んで頂き、ご自身の目で確かめて頂きたい。

転校生‐さよならあなた‐絶賛公開中!・・・あっ、もう6年も前だった!

拍手[0回]

「インディー・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」

何気に初見。余裕ないし、ちょっと触りだけ観とくかーなんて思いつつ
観たら面白過ぎて最後まで観てしまった。

最近はビデオに録画して観てばかりだけど、こうやってリアルタイムで
何千万人と同時に観るという感覚も悪くないな。

ただスタッフロールをカットされてしまうと
イマイチ最後まで観た気分になれないのは自分だけだろうか?

「なくもんか」

クドカン脚本だから、あまちゃんとキャスト被ってるかな?と思ったけど
二人しか見当たらなかった。

相変わらずクドカン脚本は独特な感じで良いな(以後、クド感と明記)

前半バリバリだったクド感が、後半になると徐々に薄くなっていき
最後、いい映画として纏まってるのは観てて流石だなと思った。

「黄金バット」

1966年実写映画版の段階で例の主題歌の存在を確認。
てか、これ以降映画化無かったのか。ナゾーと幹部のデザイン良いな。

これの復活シーンを見た限りじゃ、黄金バットの正体はミイラだな。

拍手[0回]

「ぼくのおばあちゃん」

最高齢主演女優としてギネス申請した割には、菅井きんの出番は少ない。

時系列の違う話を交互にやる演出は最初、意味分からなかったけど
最後は話が繋がったので、通して観ると良いと思った。

「千年女優」

ちょっと観るつもりが最後まで一気に観てしまった。
回想シーンが連想ゲームの様に数珠つなぎになっていく演出が凄い。

アニメーターの仕事、大変だろうけど
こんな作品なら、やりがいあって楽しいだろうな。

「インスタント沼」

感想書く前にwikiとか見とこうと思ったら、三木聡とケラリーノ・サンドロヴィッチが
ごっちゃになっていた自分に気付いた。こっちは転々の人か。

こういう個性が評価されてる物を観ると、自分も頑張ろうって思える。
たまたま字幕を入れて観ていたら、字幕を使った小ネタまである事にビビった。

拍手[0回]

もう凄すぎる。モブなのに明らかに浮いてる中野ダンキチ、
シュトロハイムみたいなガッツ、東武ワールドスクエアで撮ったと思われる
階段落ちならぬ万里の長城落ちシーン、
最後に流れる大どんでん返しという名のよく分からないコーナー。

これまでは真剣に作っていた物が面白く見えていたが
ついに本気で受けを狙いだした。もはや円熟期のコントと言って良いだろう。

映画で台詞を噛んでる人なんて初めて見たし、
スターウォーズみたいな奥へ飛んでいくエンドロールも壮大だった。

もうマイク・ミズノは、このまま天に昇って行ってしまうのではないか?
そんな錯覚さえ覚えてしまう程だ。実際、行ってしまったのだけれども。

予告で流れるシベリア超特急6が作られる事無く、
これが最後の映像作品となってしまったのが残念・・・と思ったら、
まだシベリア超特急外伝というエロ映画があったのか。観たいけど買いたくねー。

拍手[0回]



忍者ブログ [PR]
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[07/21 coco]
[07/12 coco]
[04/09 犬太郎]
[12/14 わかしゃちー]
[12/14 わかしゃちー]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
加護
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
忍者アナライズ
アクセス解析
フリーエリア