加護名画劇場「シベリア超特急３」

今度の舞台は豪華客船か。相変わらず、この映画ＯＰだけは面白そうなんだよな。
果たして今回は、どんなとんでも展開が飛び出してくるのか・・・。

・・・ありゃ？結構、面白いぞ！現代篇のキャストも豪華だし、これ冒頭に出てくる
ドクター中松の演技と水野パートだけ目をつむれば、なかなかの良作なんじゃないか？

と思っていたら、やはり最後の最後に出てきた次回作４の宣伝に不意を突かれた！
てか肝心の４、映画じゃなくて舞台なのかよ！

加護名画劇場「総天然色ウルトラQ」

全２８話を観終わったので、気になったポイントをピックアップ。

・ナメゴン、ペギラ、カネゴン等の有名怪獣の出所を確認。

・毎回毎回、OPの演出やテロップがこだわってて凄い！

・後のウルトラマンのレギュラー俳優のゲスト出演。

・最終話「あけてくれ！」における天本英世の強烈な演技。

これをウルトラマンの後で観たのは正解だったのだろうか？
ただ、そのおかげでこういう怪奇ファンタジーがウルトラシリーズの本質であり
恐らく本当にやりたかった物であろう事がよく分かった。

元々、盗賊の短編集に火付け盗賊改め方を足したのが鬼平だったり、

本当は、まじっく快斗をやりたかったけど、泥棒が主人公はちょっと・・・と言われて
ライバルとして出す為に始めたのがコナンだったりと

やりたい事と受ける物の間、このバランスが非常に重要だったりするのである。

という訳で、主人公がうんこをする本格ストーリー漫画、スタートです！

加護名画劇場「シベリア超特急２」

何だろう、凄い物を観た。

えらく普通の密室ミステリーになってるし、さすがに１は超えないだろうと思ってたけど
階段落ちのシーンとか、銃をこめかみに付けて「止めたー！」と言うシーンとか
水野の演技にいちいち爆笑してしまう。

長門裕之も相変わらず下衆い役が似合うけど、無駄使いだなー。

最後の辺りは、１みたいに水野のカーット！が何時かかるかとドキドキして
さすがにそれは無かったけど、急に出てくる３の宣伝に不意を突かれた。

勿論、来月３も観るし面白かったけど、人に勧めるかと言ったら勧めないそんな映画。

加護名画劇場「侍戦隊シンケンジャー」

未視聴の近年戦隊で一番、女性レンジャーの乳首が立ってた 気になってたので一挙観。

巨大化設定へのこだわりや、登場人物がコンプレックスを抱えてる所、
一般人に被害が及びまくる等、所々タイムレンジャーに似ていた。さすが小林靖子戦隊。

終盤でシンケンレッド薫が出てきてからの展開も
タイムレンジャーでのタイムファイヤー登場以降の展開みたいで熱かった。

加護名画劇場「ミザリー」「ドラえもん」「ＵＦＯ食堂」

「ミザリー」

主演のおばちゃん怖いなぁ。主演女優賞あげたい・・・ああ、もう取ってるか。
今で言うとメンヘラじゃなかった、アンをこじらせたやつみたいな感じだろうか？

「ドラえもん のび太の宇宙開拓史」

漫画版とか見てる筈だけど、あまり覚えてなかったから新鮮だった。
まだ初期の頃だから、しずかちゃんがのび太に対して君付けなのが気になる。

鼻でスパゲティ食うみたいな表現も一周回って面白く感じた。

「UFO食堂」

正直、微妙だった。若手監督の育成プロジェクトの一作らしいが、
まさにそんな感じの内容。もう片桐はいりの顔演技が全て。

という訳で、今回も顔のインパクトで片桐はいりの勝ち！