加護名画劇場「爆笑水戸黄門漫遊記」

累計１６本目？久々の黄門映画にして
ここで初めて、主人公がニセ黄門のパターンとは！

爆笑と銘打ってるが、チャンバラありアクションあり
ホロリとしそうなシーンありで面白かった。

やっぱ黄門映画はエンターテイメント性高いわ。
過去何作かにも出てた、お犬様騒動の設定も良いスパイスになってるし。

今の時代こそ、こういう映画をやるべきじゃないか？
おいキムタクを使いたがってる企業達、今こそ黄門映画だよ！

加護名画劇場「ドカベン」

非常に面白いコントだった。

殿馬役の川谷拓三以外、見た事が無いと思ったら
オーディションで選ばれた新人ばかりだったのか。

こういうベタなマンガを無理矢理、実写化みたいな方向性はもっとやるべき！
最近のは変にアレンジを加えちゃうからイカンよ。

作者の水島新司がコーチ役で出てくるみたいな、お遊びも今じゃ減ってるよね。

そして野球漫画の代表格であるドカベンなのに
内容のほとんどが原作初期の柔道篇で、野球は最後の１０分くらいしかやらないという
コレジャナイ感も意欲的で良かった。

加護名画劇場「月光仮面」「少年探偵団」

「月光仮面 絶海の死斗」

やっと放送された月光仮面の続き。
でも公開時も、これくらい間隔空いてたのかな？と思うと感慨深い。

と思ったら公開日一週間しか空いてないやん！
仲間の女の人の演技が下手過ぎて驚いた。

「少年探偵団 第一部 妖怪博士」

月光仮面と監督が同じだったので、ついでに視聴。
怪人二十面相の変装がチープ過ぎてコントみたいだ。

二十面相の屋敷に潜入して落とし穴に落とされ石膏攻め。

残り時間５分くらいで、この展開！どうなるの？と思ったら
はい、恒例の続くー！

「少年探偵団 第二部 二十面相の悪魔」

顔に包帯を巻いただけで明智小五郎のフリと
相変わらず二十面相の変装がチープ。

潜伏先の鍾乳洞に突入して閉じ込められて水攻めと
まさかの前編と同じパターンとは。

最後の方は警官が一杯来たりゴチャゴチャして
よく分からないまま終わったけど、

色んな作品の元ネタを知れたしで面白かった。

加護名画劇場「シェフ! 〜三ツ星レストランの舞台裏へようこそ〜」

ベタなシンデレラストーリーだけど面白かった。
やっぱジャン・レノ出演作は阿部ちゃん並にハズレ無いなぁ。

あらすじとかはウィキペディアで見てもらうとして
主人公が自分のオリジナリティの無さに苦悩するシーン等
色々、考えさせられるシーンも多かった。

やはり、こういうのはどの業界も一緒だよね。
物真似では次の一歩は踏み出せない。稚拙であれオリジナリティを持つべき。

あと夜中に観たんで、すげーお腹が減りました。終わり。

加護名画劇場「名探偵コナン 絶海の探偵」

もち、金曜ロードショーの録画で。
コナン映画最大のヒット作らしいけど、そこまで面白いとは思わなかった。

これってＦＦで言う、８が一番売れて９が売上下がったみたいな
前作の評価が売り上げに影響したパターンじゃなかろうか？確かに前作面白かったし。

映画恒例？の蘭がピンチになるシーンも取って付けた様に感じたけど、
ＴＶ版と比べてグロかったり、あの国っていう表現とか所々、面白かった。