加護名画劇場「シベリア超特急 完全版」

かたせ梨乃と入れ替わる人が全然似てないとか、水野晴郎の演技とか
完全版で追加された大どんでん返しとか色々突っ込み所はあるけど、

何より、映画を沢山観てる人が映画を作っても
必ずしも面白い物を作れる訳ではない・・・という事がよく分かった。

下のアンパンマン目的の子供達の前で堂々と歌う、やなせたかしの動画を観ても思ったが、
真の芸術家にとって表現とは評価される事が目的では無い、
ただ目立つ為の自己満足の行為なのだ・・・！という事をつくづく思い知らされた。

加護名画劇場「ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬」

ローワン・アトキンソン主演。えっ、ビーンがエージェント！？的なやつ。

ニコニコしながら殺しに来る掃除屋のおばちゃん怖っ！

シリアス寄りかコメディ寄りか、もうちょっとハッキリして欲しかったけど面白かった。

加護名画劇場「激走戦隊カーレンジャー」

イモようかんで巨大化、レッドが敵女幹部と恋愛等、
戦隊シリーズの常識を覆す超異色作品。さすが浦沢義雄戦隊！

不人気による路線変更や打ち切りの危機があったらしいが
それを振り切り、最後まで走り抜いたからこそ
後のゴーカイジャーでジェラシットというナイスキャラが生まれた！これは凄い事だ。

放送時間が２５分の頃とはいえ、玩具販促が主な目的の戦隊シリーズで
５話目まで全くロボが出てこないのも凄い事だったと思う。

あっ、えらくまともにレビューを書いてしまった！

加護名画劇場「ウルトラセブン」後半戦

期間が長すぎて、うろ覚えになりつつ気になったポイント一覧。

・アマギ隊員がシェアッて言ってるとウルトラマンにしか見えない。

・小さくなって松坂慶子の鼻の穴から体内に入るセブン。

・ガッツ星人の、セブン暗殺計画の演出がトリビアっぽい。

・光線銃をブーメランの様に使うダン。

・アイスラッガーをククリナイフの様に使うセブン。

ラストの有名過ぎるシーンのオンパレードは圧巻！

侵略してきた宇宙人が、よく女の子に変身していて毎回、死ぬというパターンが
Ｚガンダムでの、カミーユと恋仲になったヒロインが死にまくるのに通ずる気がした。

この２作は、他にも色々と共通点が多そうだ。

加護名画劇場「ドラゴンボールZ 神と神」

すげー面白い！ブウ編以降の明るいノリで楽しかった。
ブウ編以降のベジータは、ほんといいキャラしてるわ。

ピラフ幼児化とか、スーパーサイヤ人ゴッドの設定とか
GTやAFを完全否定した感もあるね。

最近の仕事をしてない鳥山は、正直どうなんだ？と思ってたけど、

あの大作を１０年も連載した事の偉大さと
自分はドラゴンボール大好きだったんだなって事を改めて思い知らされた。