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「麗猫伝説」
HOUSEの別バージョンと言っていい内容。 この作品は、実在の化け猫女優が出てる事も面白いけど、 何より面白いのは火サスでやったって所。 まだ、こういう個性が受け入れられる時代だったんだなぁ。 「可愛い悪魔」 連続殺人の犯人に小さな女の子が疑われ、実際にそうだったという これまた、よく火サスでやったもんだって内容。 屋敷の仕掛けとか所々HOUSEっぽい部分も多かった。 子役は後にドラマのHOTELで受付嬢をやってた可愛い子か。 「この空の花 長岡花火物語」 戦争シリーズ一作目。今作からデジタル撮影らしいけど 舞台シーンは紛れもなくいつもの大林VFX。 所々、モデルになった人物がドキュメンタリー仕立てで出てくるのは新鮮だった。 山下清役で出ていた石川浩司(たま)が後半、ドラムを叩き始めた所で 清なのか、たまのドラムなのかよく分からなくなったけど、 きっとこの作品が彼らのミッシングリンクとなったのではなかろうか? 「野のなななのか」 戦争シリーズ二作目。3時間近くある上に役者が全員早口でとにかく密度が濃い。 一ヶ月程前に観て、すでにうろ覚えなくらい難解な内容だったと思う。 戦争うんちくが頭に残ってるくらいで 結局、誰が生きてて誰が死んでるのかもよく分からなかった。 今作も山下清が出てきたが、果たして次回作にも出るのか気になる所だ。 「花筐」 という訳で観てきた最新作。一応、戦争シリーズ三作目だけど HOUSEとも戦争シリーズとも別物に感じた。 大林作品の色んな要素が詰まっていて集大成って感じだし いちいちモブの出演者が豪華なのが凄い。 観終わった後は、映画と言うより 一つのアート作品を見た様な不思議な余韻に浸れた。 ヒロインの矢作穂香(オーズのメズール役の子)のヌードシーンも 凄く綺麗に撮れてたと思う。これで彼女は永遠の美しさを得たのだ。 ただ 清が出なかったのは残念! PR
ほぼ大林の為に契約してると言っても過言ではない衛星劇場で
みうらじゅんプロデュース、監督安齋肇という超コアな映画を特番付きで観れるとは。 やるじゃん衛星劇場! 無駄に長いエロシーンに始まり、謎のウクレレえいじ推し、雪山でのSMシーン この、ただやりたい事をひたすらやってるだけの作風は何だろう?どこかで見た事ある様な? そう間違いない、これはマイク水野と同じ作風だ。 そして、みうらじゅんマジックにかかれば かつて電波少年でT部長に散々つまらないと罵られていたウクレレえいじでさえ 面白く見えてしまうから不思議だ。作品自体が面白いかは置いといて。 この数字主義の世の中、自分の世界が認められないと嘆いている貴方にこそ お勧めしたい一本である。でも家族で観るのはお勧めしない。 |
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