加護名画劇場「タンタンの冒険 」「フレンズもののけ島のナキ」

３ＤＣＧアニメの２作品。
タンタンは原作の平坦な絵を物凄くリアルにしたという感じ。
原作やアニメ版を見たのが結構前なので、うろ覚えだけど話もかなり盛ってると思う。

フレンズも童話「泣いた赤鬼」を、まるでピクサーアニメかの様に盛った作品。
こういうアニメで山ちゃんが声優やってる役カッコ良過ぎやろ！

最近のＰＳ３とかのゲーム（美麗ＣＧムービー、グラフィックで内容はマリオとか）でも
そうだけど、シンプルな内容を物凄く豪華にするというのが流行ってるんだろうか？

このパターンだと次はマドレーヌ辺りが来そう。絶対、面白いわ。
マドレーヌのお腹の盲腸の痕をリアルに表現！とか楽しみ。
ちなみにジャン・レノのドラえもんは無しです。

あっ、話は両方とも無難に面白かったです、はい。

加護名画劇場「MOVIE大戦 MEGA MAX 」

フォーゼ、オーズ、Ｗどころか７人ライダーまで出てきてのメガ盛りごちゃ混ぜ感が半端ない。
最近の映画ではチラッと出るだけだったＸやアマゾンに見せ場があるのも良かった。

そして一番の見どころは、やはりスカイライダー劇場版に出ていた
超強烈キャラ銀河王の再登場でしょう。

真とかＺＯとかファーストとか、原点回帰物の仮面ライダーはいくつかやってきてるけど、
最近のレッツゴー！や今作の方がずっと昔のライダーっぽさを感じるから不思議。

東映チャンネルで観てる番組感想集

ゲゲゲの鬼太郎第一期

レギュラーが鬼太郎、目玉、ねずみだけなのがシンプルで良い！
砂かけばばあや、子泣きじじいが死んだと思ったら、すぐに生き返ったりしてるけど
キン肉マンみたいに死んでも時間が経てば生き返る設定なんだろうか？

忍者戦隊カクレンジャー

ノリがポワトリンやシュシュトリアンっぽいと思ったら
実際、シリーズが終わった向こうからスタッフが流れてきてるらしい。
バンダイからクレームが来て内容が変わったという第二部が気になる。

POWER RANGERS S.P.D.

デカレンジャーの海外リメイク版。内容が地上波でやってもいいくらい豪華。
アバレンジャー出演回に案外、熱くなってしまった。
海外版限定？の羽とか生えたゴチャゴチャした変身してたけど、
そういやハリケンジャーのそういうフィギュア持ってた。

仮面ライダーアマゾン

野生児とか半裸でバイクに乗ったりとか十面鬼のデザインとか
色んな意味で斬新過ぎる！これくらいの思い切りを持ち続けたいものである。
そしてモグラ獣人に萌えた。

加護名画劇場「とんぼ返り道中」

実の母の元に行かせる為に、育ての親がわざと冷たくしたり、

スリを追いかける内に、紛れ込んでしまった芝居小屋で拍手喝采されたり、

父の形見の宝の地図を奪いに来た悪者が、実は父の敵だったり、

芝居小屋の座長が実は正義の味方だったりと
まさに日本映画のあるあるを詰め込んだ様な作品。

これは観とくと、色々と参考になるかもしれない。

そして主人公である子役時代の美空ひばりは、眼力が凄くてアイコラみたいで気持ち悪い。
まるで顔だけ大人みたいだ！抱きたい！

加護名画劇場「ゲゲゲの女房」

宮藤官九郎のヒョロヒョロ具合がドラマ版よりリアル！
茂がイケメンじゃない分、より悲壮感が漂っている。

布枝役はドラマ、映画版共、お尻が大きいと感じたけど、
もしかして、そこでキャスティングしてるのだろうか？

ドラマ版の様な、水増しが無いので総集編を観ている気分だった。
ＮＨＫじゃないので出版社の名前を出せるのもポイント。

あと現代のビルが映ってたりと、背景の時代考証が適当なのは
狙ってやってるのか、裸の大将の様に手を抜いてるだけなのか。