加護名画劇場「銀河鉄道９９９エターナル・ファンタジー」

なるほど、前二作と続けて観た事で、何故この作品が受けなかったのかが分かった。
鉄の掟って感じだった鉄道局も優しくなってるし、全体的に緊迫感が足りない。

しかも、この後ヤマトが出てくる予定だった・・・って今じゃ、権利関係が大変だろうなぁ。

あと、この頃の松本先生は「時間は夢を裏切らない～」ってフレーズをやけに推してるね。
そりゃ槇原にもキレる訳だ。（金取られたけど）

加護名画劇場「わたしを離さないで 」

何か惜しい！臓器移植の為に生かされている
クローン人間の男女という設定が、突飛過ぎてイマイチ入り込めない。

もっと主人公を、感情移入しやすい特異能力者とかにして
有限だからこその時間の美しさに焦点を絞れば、もっと面白くなるのに・・・って
それ、どこかで観た事あるな・・・。極上生徒会かな？

そういや、極上生徒会のドラゴンキューブ自販機を未だに見かけるけど
いつまで売り続けるんだろ？

加護名画劇場「さよなら銀河鉄道９９９」

ドラゴンボールで言えばＧＴ。

それより、最近まで九州電力のＨＰで観れたというフラッシュアニメに
まったく気付いてなかったんだけど、こういうの何とかならないだろうか？

ヤッターマンＸトウシバも何話か見逃してるし。
ネット時代になって、再放送が絶望的な物が増えた気がする。

加護名画劇場「銀河鉄道９９９」

これ観るの５回目くらいだけど、やっと内容をちゃんと理解できた気がする。

ただ唐突に出てきて死ぬだけだったトチローも、
ハーロックやエメラルダスのＯＶＡを観たおかげでキャラがよく分かったし。

何より当時、原作やＴＶ版がまだ続いている状況で
松本先生がネタを先出しして完結させたという事情を知っているかで
その面白さも段違いであろう。

ただ総集編として観てたら所々、話が入れ換わっててチンプンカンプンだったしね。

じゃ次は、さよなら９９９を観るか・・・。

加護名画劇場「エイリアンＶＳニンジャ」

すげー面白い！ＤＢ級の息をつかさぬ展開とアクションの数々！
特にエイリアンが日本刀を持ち始めた辺りが最高潮であった。

キャラデザにファミコンの忍者ゲーというかテクモシアターっぽさがあったり
タイトルも銀魂のネタ「エイリアンＶＳヤクザ」に影響受けてそうだったりするんだけど、

ただ、そのまま好きな物を混ぜましたー！って作るんじゃなくて
ちゃんとオリジナリティある物に仕上げてるのが素晴らしい！

やはり、どこかで観た事ある物、よくある物をなぞったって何も面白くないね。
一見、ある程度の面白さはあるんだろうけど、それで満足する様じゃ駄目だよね。

ただ外伝の「宇宙人対極道」は正直いらなかったＤＥＡＴＨ！