加護名画劇場「RIDER TIME 仮面ライダーシノビ」

東映チャンネルで視聴。スターニンジャーやクワガライジャーの出演で
忍者戦隊ファンの心を掴みつつ、不思議コメディシリーズかってくらい
ベッタベタな設定と展開で面白かった。

こういうライダーもまたやって欲しいな。
てかライダーである必要性が無いけど。同じく忍者ライダーである
ゼクロスのリブート版とか言ってやってくれないだろうか？

加護名画劇場「Complexe＝微熱の玻璃あるいは悲しい饒舌ワルツに乗って葬列の散歩道」

これも大林監督デビュー前１６ミリ作品の一つ。

ストーリーは、やはり無い様な物だがHOUSEのオープニングでも使われていた
コマ撮り撮影シーンの連続は観てて面白い。

主演のカゼッタ岡こと岡美行は、この頃すでにだいぶ老け込んでるな。
頭も薄くなってるし４０代後半くらいだろうか？

カゼッタ岡ファンにはお勧めしたい。

加護名画劇場「 RIDER TIME 仮面ライダー龍騎 」

東映チャンネルで視聴。龍騎はハリケンジャーのついでに観てたくらいで
あまりちゃんと観てなかったのでジオウのスピンオフとして観たけど

ジオウの龍騎編の続きとして観ると冗長でイマイチだった。
龍騎をちゃんと観てからまた観るべきか。

あと龍騎の２号ライダー秋山蓮の当時の見た目がジオウの２号ライダー
明光院ゲイツにそっくりなのは作中でも重要なシーンでネタにしてたけど

現代の秋山蓮の髪型が違うのでシーンとしてイマイチ
繋がってなかったのが残念。何故、髪型を合わせて貰えなかったのか。

加護名画劇場「水戸黄門のお年寄りの交通安全」

東映チャンネルで視聴。通算何本目だろうか？の久々の黄門映画。

恐らく老人向けのイベントでかける用のビデオなんだけど
アイキャッチの合間合間に東映撮影所の現代シーンが入るメタ展開や
劇中劇も、いつも以上にベタな王道展開なのが面白かった。

この他にも「大岡越前の交通安全」「鞍馬天狗の交通安全」
「かげろうお銀の交通安全」があって個人的には
かげろうお銀版が一番面白かった。くノ一物は、やはりエンタメ性が高いな。

調べるとまだまだあるみたいなので、またやって欲しい所だ。

加護名画劇場「喰べた人」

大林監督デビュー前の１６ミリ作品の一つ。
これは、いつか見たドラキュラと同じでストーリーはあって無い様な物だし
シュールな実験映像集って感じだ。まあ自主映画はこういう物か。

本編も短いのでレビューもここで終了。

口から目が出てくる所はHOUSEのスイカにされたマックが
おばちゃまに喰われるのシーンの原型っぽいな。