テン・ゴーカイジャーを観にいってきた。

109シネマズ名古屋へ行ってゴーカイジャー9年ぶり？の
新作映画を観てきた。



あれから10年、自分も色々変わっちまったなぁ。
ブログも随分サボっちまったなぁ。

上映時間は1時間かと侮るなかれ、いつもの倍くらいのスピード感で
非常に密度の濃い内容。Ｖシネマではロボ戦が使えない裏事情も
ガレオンが沈んだからと上手く設定に活かせていて違和感が無い。

そして個人的に一番の見所は吉田メタル演ずる顔出し怪人！
妙な懐かしさというか、バイオマンのストロング金剛みたいで面白かった。

勿論、ブルーレイのガレオンキー版も予約してあるけど、
これは観に行っといて正解だった。

そして同じビルのＶＲコーナーに行ったら、こんな事をやってたので





勿論、1500円の方をやってきた。

以前、名古屋テレビ塔でやったのも凄かったけど
今回のは自分で移動するのに加え、銃で攻撃したり敵の攻撃を避ける
アクションパートもあってこれまた凄い！機械もスマホサイズになってるし。

ＶＲも色々変わっちまったなぁ。



って事で、ちょっとお気に入りスポットになりそうだ。
近いうちに良い情報が出せるかも知れないので、わかしゃちーさん待機！

ドラクエウォーク歩きⅠ

コロナであまり出かけられないので
ドラクエウォークでいつもよりちょっと遠くまで歩いてみる。



すると唐突に謎の足跡を発見！



足跡に付いていってみると･･･



そう、ここはごんぎつねの作者、新美南吉の下宿先であった。
南吉、お前だったのか。

加護名画劇場番外編「京都国際映画祭」

オンラインでやっていた京都国際映画祭でレアな大林作品が
いくつか無料公開されていたので感想を述べてみる。

「大林宣彦テレビコマーシャル傑作選」

カルピスのCMの南田洋子にHOUSEってぽさアリ。
恐らく一番有名な大林CM、チャールズ・ブロンソンの
「うーんマンダム」が観れたのは良かった。
こちらも同じく有名なフルムーン旅行のCMも入浴シーンでの
おばさんの（有名女優かも知れないが）大胆バストに少しビックリ。

「海外特派員 ある映像作家の場合」

これは海外特派員の目を借りて、ただひたすら大林宣彦は凄いと
大林と愉快な仲間達を上げ続けているというか何なんだこれは。
よくこんな物作ったな。出所不明らしいし色々気になる作品だ。

「てのひらの中で、乾杯！キリンビールのできるまで」

キリンビールの工場見学者用に上映していたという作品。
最初の内はビールの製造工程をきちんと説明していたが
後半は出てくる女の子のプロモーションビデオみたいになってて笑った。
ナレーションに内海賢二さんを使ってる辺り後のHOUSEの片鱗を感じた。

もっと有料のヤツも観とくべきだったかなーとか後悔しつつも
今回の作品のパッケージ化やCS等のテレビ放送に期待したい所だ。

加護名画劇場「マイ・ヒーリング・ラブ～あした輝く私へ～」

テレビ愛知で毎日一時間ちょっとやってたのを全話視聴。
久々にハマった韓流ドラマ。強烈キャラの連発で面白かった。

韓流ならでは大人のピュアな恋愛が色々突き刺ささるし
主人公のチウに色々酷い事をしてきた物語キーパーソンである
義理のお母さんをドラマ的にあっさり殺して退場させたりせずに
きちんと服役して罪を償わせたのも良かった。

今の日本のドラマじゃ中々ここまでやらないんじゃなかろうか？

サブキャラもとにかく個性的で特に旦那側の家族だけでも
その後のストーリーが見たい。スピンオフでやってくれないだろうか？

所々、飛んでるっぽいもシーンもあったのでノーカット版もいつか観たいな。

加護名画劇場「恋人よ、われに帰れ」

沢田研二主演、大林宣彦監督のスペシャルドラマ。
最近のヒゲモジャ小太りドタキャン爺さんのジュリーじゃなくて
日系アメリカ兵でジャズマン役という非常にカッコいいジュリーを堪能できた。

まだ監督初期の作品だから映像演出的にも攻めてるし
ジュリーに救われる娼婦役である若い頃の大竹しのぶも凄く可愛かった。

最終的に戦争に否定的な内容になるのは、
近年の大林監督の戦争シリーズに通ずる物があるな。