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http://www.1101.com/readers/2013-10-13.html そう、どの業界もイス取りゲームであり既に居場所など残されていない。 漫画でも音楽でもタレントでも10年前、20年前ならプロになれてた様な人が 平気でそこら辺にゴロゴロいる、今はそんな時代なのだ。 それどころか下手絵漫画家、ヘタレ芸人、ブスドル等、 プロなのにアマチュアさを売りにしている者も多い。 「プロの犯行」と呼ばれる程、達者なアマチュアも多ければ アマチュアのフリをして売り出し成功する、そんなプロだって居るくらいだ。 最早プロとアマチュアの垣根など、限りなく無くなっている。 総人類アマチュアの時代なのではないか? もしかしたら「あまちゃん」というドラマのタイトルも クドカンがその事を暗に示していたのかもしれない。 ふと、そう思いかけたけど、レスリングとか野球とか ちゃんとプロアマ分かれてる業界もあったか・・・。
トリエンナレって気付いた事をひとつ。
ベタよりシュールの方が作りやすく、面白がられ評価もされやすい。 ベタはネタを作るのが大変だが、シュールの場合は比較的ネタも簡単に作れるし 「こいつ若いのに才能あるな」と思われがちである。 でも、これって何かに似てないか?そう、音楽のカノンコードと同じである。 自分の才能以上の評価をされてしまい、それ以降、実力では自分を越えられないのである。 漫画全般で言えば、バトル漫画が正にその例に当てはまるのでは無いだろうか? 新人漫画家は、すぐにバトル漫画を描きたがるが 私は常々、バトル漫画はギャグ漫画でしっかり実力を付けてからやるべき物だと思っている。 鳥山しかり、カッシーしかり、ターちゃんだってそうじゃないか。 バトル漫画の合間合間に入るお寒いギャグも、元ギャグ漫画家だと映えるのである。 確かにデビューから、いきなりバトル漫画で売れる漫画家もいる。 しかし、間違いなく一発屋コースであり、その連載終了後は ゆでたまごの様に暗黒期を10年近く送る事になるであろう。 一度、甘い汁を吸ってから、その暗黒期に耐えられる漫画家は居るか?そうそう居ない。 芸人だってそうだろう。まず古典を学ぶ事が大事。 古典をしっかり勉強している松本人志や伊集院光は根強い。 シュールなだけでは、ただの一発屋芸人で終わりである。 という訳で、こう言いたい。 シュールギャグでチヤホヤされてる者よ!まずは、しっかりベタを学べ! って事で次はシュールなの描きます。 |
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