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第6回「世にも奇妙な漫☆画太郎1」
漫☆画太郎FLASHアニメシリーズ第二弾。 前作と比べ、ちゃんと有名処の声優を使ってるのが良かった。 画太郎先生役の声が郷里大輔(ミスターサタン)というのも無駄に豪華。 内容もオムニバスだからテンポが良くて、前作よりずっと面白い。 いつもの階段ゴロゴロ、トラックドカーンがアニメで見れたのも良かった。 ただBGMとSEの作りが妙にチープで、たまに教育テレビでやってるアニメというか 科学館に展示されてる様な安っぽいアニメの印象を受ける。 でも昔から科学館のあの雰囲気が好きなんです。妙にゾクゾク来るというか 興奮するというか、あれ?もしかして性癖発見!? 一番、期待してたケータイムマシーン。 声が名塚香織(レ・ミゼラブルのコゼット)だったので満足。
第3回 「藤子F不二雄のパラレルスペース」
WOWOWで放送された藤子F不二雄SF短篇集のドラマ版。 全話見終わったので一挙レビュー! 「値ぶみカメラ」 長澤まさみの無駄使い。漫画の構図をそのままドラマ化するという手法は明らかに失敗。 ドラマが15分くらいで終わって残りはキャストのインタビュー集というのも 意味が分からなかった。 「あいつのタイムマシン」 主演のミムラ、田畑智子といい、ストーリーも構成もオチも全て良かった。 恐らく全作品で、これが一番出来がいい。 「ボノム~底抜けさん~」 初っ端から楽屋オチみたいなネタが明かに外している。 ストーリーもオチまで含めて酷い。主演の国村隼だけは渋くて良かった。 「かわい子くん」 要潤の使い方は上手いが後は酷い。とりあえず歯を磨けって事は、よく分かった。 「征地球論」 アニメと実写の合成という手法も、今じゃ目新しさが、まるで無い。 声優でテリー伊藤を使う必要性は、あったのだろうか? オバQが出てきたのだけは面白かった。 「ボクラ共和国」 全編、子役の台詞で、何て言ってるのか聞き取りづらい。 最後は、こういう話にして爽やかに終わらせたかったんだろうが失敗だと思う。 オチも想像通りだった。 総評。 全体的に以前、地上波でやっていた週刊赤川次郎の様なチープさがあった。 名作どころは、すでにアニメ化しつくして、いい話残って無いんじゃないだろうか? そろそろ一番の問題作?劇画オバQの出番では!? |
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