第一回 書店員が絶対に選ばない加護まんが大賞！

ビートたけしの東スポ映画大賞や、みうらじゅん賞みたいな物を
自分でもやれないか？と考えた結果、ＷＥＢ漫画を対象に、こんな事を始めました。

書店員が絶対に選ばない、いや見てすら居ないであろうＷＥＢ漫画の中から
独自の判断基準でセレクト！第一回はジャンプルーキー編です。


http://rookie.shonenjump.com/series/FlR8CfEEKwE

まず一つ目は、この方の作品の中から最新作のコチラをセレクト！
画調にほんのり島袋先生を感じるが、独特な台詞回しがイチイチ面白い！

オチが雑などの弱点はあるものの、閲覧数さえ増えれば、もっと受けると思うのだが
惜しむべきは、その絶望的なサムネセンスの無さだろうか？


http://rookie.shonenjump.com/series/FlR8CfEAmR8

各種漫画投稿サイトの最下位辺りを見ると居たりする最早、伝説の方。

その独特な画調、そして想像のまったく付かない展開は
もしかして、すでに誰かが漫画コンピューターを開発していて
それに描かせているのではないだろうか？という妄想をしてしまう程。

もう作品名にちなんで「ＵＭＡ漫画家」と名付けたい方である。


http://rookie.shonenjump.com/series/FlR8CfEDFhg

以前、たまたま見た裏サンデートーナメントを最下位から見てやろうと思い
偶然見た、この方の作品に目が釘付けになり、そのまま投票してしまった。

正直、その時は書き込み量に途中でリタイアしてしまったのだが、
その後ピクシブに再ＵＰされた時に最後まで読了。

実は昔、某専門学校に通っていた時に、こんな作風の方が居て凄くファンだった。
そんな遠い記憶を思い出させてくれた、この方の作品からは
特にキャラが立っていて面白い、こちらの作品をセレクト！


お分かり頂けただろうか？
模倣作品の蔓延るＷＥＢ漫画の中で、一際光るそのセンス！

少なからず、こういう応援してる人間だって居ますよという事を胸に秘め
その独特な感性を貫き続けて頂きたいものである。

ちなみに何故、この記事に作家名が書かれてないかと言うと、無名ＷＥＢ漫画家は
よく名前を変えるという妙な共通点があるからです。あしからず。