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「怪奇大作戦 セカンドファイル」
2013年のミステリーファイル放送時に、ミステリーファイル全話と 旧作のセレクト放送、そして何故か放送禁止回も観てたけど、 未見だった、このシリーズが一番設定も凝ってて面白かった。 と思ったけど、間違いなく傑作な1話の面白さに比べて2話3話が失速気味。 更に2話に妙な既視感があったので恐らく当時、観てたっぽい。 ついに観た事あるドラマを、また新鮮に楽しめる歳になってしまったんだなぁ・・・。 「楳図かずお恐怖劇場 蟲たちの家」 こういうホラー漫画を映像化した作品は大好きだし、 丁度、キンドルで「14歳」の無料版を読んだ所だしで期待してたけど やけにザッピングが多くて複雑な話だったのでイマイチ楽しめなかった。 ついに、こういうのが分からなくなる歳になってしまったんだなぁ・・・。 とりあえず一番面白かったのはOPの楳図先生だった。
ちょいちょいは観てたけど、初めて全編ちゃんと視聴。
まったく関係ない人間ドラマから巨人象が絡んできて・・・って話のパターンは ゴジラシリーズと似てるかなって思った。音楽も同じ伊福部さんだし。 ただ因果応報的に悪人が踏み潰されるゴジラと違って 少なからず理性が合って、的確に怨み相手を狙ってくる大魔神の方が、ずっと怖い。 やはり人間、悪い事は出来まへんなぁ・・・。 勧善懲悪とはいえ結構、善人も死ぬし、善側に被害が多いのも この頃の映画らしくて良いなって思った。壊された家とか、どうすんだ。 わずか1年程の製作期間の作品なのに、未だに色んな元ネタになったり これだけのインパクトを残してるんだから、つくづく凄い作品だ。 一応、続編?の大魔神カノンも、ちょっと気になってるけど・・・、まあいいや。
井上真央でもキョンキョンでもなく、雪村いづみ主演1954年版。
やっぱ、この頃でも漫画、無理矢理実写化作品は面白いな。 当時のモノクロ時代劇の割に前衛的な部分も多くて、 いきなり永井豪似の男が「漫画を描かせてください」と言って あんみつ姫の似顔絵を描き始めたけど、まさか原作者の倉金章介先生本人とは! やはりアホ実写化映画に作者登場は欠かせないポイントだな。 あと子役で出ている当時9歳の松島トモ子が、えらく可愛かった。 10代くらいの少女歌劇団って感じのトモ子は何度か観た事あったけど 幼年の頃は、こんなにも美少女だったとは。 この幼気な少女が、後々ライオンに噛まれるのだなぁ・・・。 姫が、さらわれてピンチな所で唐突に「妖術競べの巻へ続く!」と 黄金バットみたいな終わり方をして、また何か月も待たされるかとヒヤヒヤしたけど 今回は、ちゃんと来月放送してくれるのがありがたい。 という訳で、この感想も来月へ続く! |
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