加護名画劇場「特命戦隊ゴーバスターズＶＳ海賊戦隊ゴーカイジャー」

子供に混ざって観てきた。ＶＳシリーズの前戦隊は、かませが通例だったけど、
今回は戦隊名も入ってるおかげか、ちゃんと両戦隊共に見せ場があって良かった。

というかレンジャーキー主体の話だし、完全にゴーカイジャーのがメインだな。
ゴーカイ映画恒例？のジェラシットとヤツデンワニも出てきたし。

全体的に満足だけど、残念な点はファイナルライブツアーで
「また会えるのを楽しみにしてるよ」と言ってたバスコがアバターだったのと
プレミアムバンダイの幻のレンジャーキーが高過ぎな所だろうか？買うけど。

加護名画劇場「ウルトラセブン」前半戦

今日、観た２５話時点までで気になったポイント。

・パラレルとはいえ、何事も無かった様に出てる毒蝮三太夫。

・アイスラッガー無敵過ぎる！
　あとアイス・ラッガーでなくてアイ・スラッガーだったのか。

・キュラソ星人怖過ぎ！かっとびランドでも強盗だったけど。

・ちょ待て！っと言ってメリケンサックを出すバド星人。

・ミニ宇宙人 ポール星人が面白過ぎる。プリンプリン物語に出てきそうだ。

パトレイバーに元ネタが多いのは知ってるけど、やけにセブンに集まってる事に驚いた。
出渕裕か伊藤和典辺りの趣味だろうか？という訳で後半戦は、また後程。

加護名画劇場「鬼平犯科帳 劇場版」

冒頭から梶芽衣子が盗賊の仲間になってたり、
鬼平が盗みをしない証書だと言って盗賊の手首を切ったり、
昔の女が息子と父子丼だったりと、ＴＶ版より色々ハードな内容だった。

にしても、鬼平のキャラって、みんな渋いわぁ・・・。

加護名画劇場「劇場版ＨＵＮＴＥＲＸＨＵＮＴＥＲ」

明らかに、話を作るのが難しいであろう原作の割に結構、良かった。

旅団編大好きで、アニマックスで何度もＯＶＡを観てたので
今更フィーチャーされてる事が信じられないくらいだ。

ドラゴンボール劇場版みたいに、時系列がパラレルになってるけど、

グリードアイランドの途中で抜けてきたみたいにすれば
ゴン達も必殺技使えるし、ビスケも違和感無く出せて良かったのではないかと思った。

恐らく来年の第二弾にも、ちょっと期待。キメラアント完結編にならなきゃいいけど。

加護名画劇場「女囚さそり 殺人予告」

過去二作のリメイクと違って、梶芽衣子版の２０年後を舞台にした正当後継作。

途中までは如何にも、この頃のＶシネなんだけど、
岡本夏生が二代目さそりを襲名する辺りからの、伊藤監督リスペクト演出が見事だった。

楽しそうな遊園地で、夏生が歌うランバダみたいな恨み節に乗りつつ、
一人一人殺していく、復讐シーンも当時のＶシネっぽくていい！

これのシリーズ企画はポシャったみたいだけど、
やってたら旧作をなぞる形になってそうだから、これで終わって良かったのかも。