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かの名作、転校生の2007年リメイク版。

舞台が旧作の尾道から長野に変わっている段階で、まず違和感があるのだが
まるで一昔前の少女マンガや、ドリフのコントの様なノリが
現代設定や綺麗な映像と、どうにも合わない。

前衛的だった大林は過去の人、もう才能は枯れてしまったのだろうか?
そう思いかけていた所、後半に入って旧作とまったく違う展開にしてくるとは!

しかも主人公がデビュー時の尾美としのりに似ている事もあって
まるで旧作の続きを観ている様な感覚にも陥った。

そう、大林は死んでいなかったのだ!

「どうせリメイクするなら、これくらいやれ!」
まるで、そう言ってる様にも見える。リメイクの鑑だ!
 
旧作と今作がオーバーラップした様な、その衝撃的なラストは
ぜひ映画館へ足を運んで頂き、ご自身の目で確かめて頂きたい。

転校生‐さよならあなた‐絶賛公開中!・・・あっ、もう6年も前だった!

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「インディー・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」

何気に初見。余裕ないし、ちょっと触りだけ観とくかーなんて思いつつ
観たら面白過ぎて最後まで観てしまった。

最近はビデオに録画して観てばかりだけど、こうやってリアルタイムで
何千万人と同時に観るという感覚も悪くないな。

ただスタッフロールをカットされてしまうと
イマイチ最後まで観た気分になれないのは自分だけだろうか?

「なくもんか」

クドカン脚本だから、あまちゃんとキャスト被ってるかな?と思ったけど
二人しか見当たらなかった。

相変わらずクドカン脚本は独特な感じで良いな(以後、クド感と明記)

前半バリバリだったクド感が、後半になると徐々に薄くなっていき
最後、いい映画として纏まってるのは観てて流石だなと思った。

「黄金バット」

1966年実写映画版の段階で例の主題歌の存在を確認。
てか、これ以降映画化無かったのか。ナゾーと幹部のデザイン良いな。

これの復活シーンを見た限りじゃ、黄金バットの正体はミイラだな。

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「ぼくのおばあちゃん」

最高齢主演女優としてギネス申請した割には、菅井きんの出番は少ない。

時系列の違う話を交互にやる演出は最初、意味分からなかったけど
最後は話が繋がったので、通して観ると良いと思った。

「千年女優」

ちょっと観るつもりが最後まで一気に観てしまった。
回想シーンが連想ゲームの様に数珠つなぎになっていく演出が凄い。

アニメーターの仕事、大変だろうけど
こんな作品なら、やりがいあって楽しいだろうな。

「インスタント沼」

感想書く前にwikiとか見とこうと思ったら、三木聡とケラリーノ・サンドロヴィッチが
ごっちゃになっていた自分に気付いた。こっちは転々の人か。

こういう個性が評価されてる物を観ると、自分も頑張ろうって思える。
たまたま字幕を入れて観ていたら、字幕を使った小ネタまである事にビビった。

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ゲーセンのマリオのコインゲームが勝て過ぎて困る。

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鳥山明展に行った。原画一枚一枚の描き込みが凄くて痺れた!
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こちらもトーンの貼り込みを頑張りたい続く。
 

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