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トリエンナレって気付いた事をひとつ。
ベタよりシュールの方が作りやすく、面白がられ評価もされやすい。 ベタはネタを作るのが大変だが、シュールの場合は比較的ネタも簡単に作れるし 「こいつ若いのに才能あるな」と思われがちである。 でも、これって何かに似てないか?そう、音楽のカノンコードと同じである。 自分の才能以上の評価をされてしまい、それ以降、実力では自分を越えられないのである。 漫画全般で言えば、バトル漫画が正にその例に当てはまるのでは無いだろうか? 新人漫画家は、すぐにバトル漫画を描きたがるが 私は常々、バトル漫画はギャグ漫画でしっかり実力を付けてからやるべき物だと思っている。 鳥山しかり、カッシーしかり、ターちゃんだってそうじゃないか。 バトル漫画の合間合間に入るお寒いギャグも、元ギャグ漫画家だと映えるのである。 確かにデビューから、いきなりバトル漫画で売れる漫画家もいる。 しかし、間違いなく一発屋コースであり、その連載終了後は ゆでたまごの様に暗黒期を10年近く送る事になるであろう。 一度、甘い汁を吸ってから、その暗黒期に耐えられる漫画家は居るか?そうそう居ない。 芸人だってそうだろう。まず古典を学ぶ事が大事。 古典をしっかり勉強している松本人志や伊集院光は根強い。 シュールなだけでは、ただの一発屋芸人で終わりである。 という訳で、こう言いたい。 シュールギャグでチヤホヤされてる者よ!まずは、しっかりベタを学べ! って事で次はシュールなの描きます。 PR
「僕達急行A列車で行こう」
鉄オタあるある話かと思いきや、企業ドラマだったでござる。 所々、松ケンがゲイっぽい(深い意味無し)のと貫地谷しほりが、えらく可愛く見えた。 「ねらわれた学園(アニメ)」 想像はしてたけど大林版とは全くの別物。 まゆゆって人の声は案外エロくて良かったけど、萌えアニメっぽいキャラデザが少し苦手。 で、顔白塗りした京極や手塚治虫の息子は何処なの? 「探偵物語(映画)」 これ、ドラマの探偵物語とは一切、関係無かったのか。てっきり外伝だと思ってた。 この頃の薬師丸は、純情そうな少女が 何かに巻き込まれてスレていくみたいなパターンが多いな。 前に特集放送してた時に「セーラー服と機関銃」「Wの悲劇」の2作は観てて これだけ観てなかったけど、結局これが一番、面白かった。 でも、きっとこのタイミングで観る事が正解だったに違いない。 EPGの説明が、松田龍平の父優作と薬師丸が共演していたみたいに 多少、あまちゃん寄りになってたのもポイント高し。 |
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